« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »

2010年4月

加工食品を多く摂取すると「うつ」の恐れ

さて、今日は加工食品とうつの関係について。

加工食品を多量に摂取した人々は、
中年になってうつを発症しやすいことが
「British Journal Of Psychiatry」で報告されました。
※Psychiatryとは、「精神医学」の意味。

ロンドン大学の研究グループは、
平均年齢55歳以上の3,486人を対象に、
調査開始時の食事習慣に関する質問を行い、
5年ふぉ、うつの自己評価を行いました。

その結果、喫煙や運動、BMIを調整した後も、
果物や野菜、魚などの食事を最も多量に摂取した人々は、
うつの症状を報告する傾向になかった一方、

加工肉やチョコレート、甘味デザート、揚げ物、
精製度の高い穀物や高脂肪乳製品を
多量に摂取した人々は、うつになりやすいことが
認められました。

しかし、今回の被験者は白人の会社員という
限られた人の中で行われた研究結果。
さらに、質問方法は、特定の食品だけを対象としており、
信頼性が弱いことから、さらなる研究が必要とされています。

確かにちょっと、信頼性にかけるところが
あるかもしれませんよね。
加えて、この統計結果は卵が先か、鶏が先かな感じがしませんか?

個人的には、疲れたり元気がなくなると、
お魚など食べるのが面倒になり、
甘いものについつい手が伸びてしまいます。

もともと疲れていて元気がない人たちだから、
甘いものなど加工食品の摂取が多く、
逆に魚や野菜、果物の摂取が少ないという考え方も
できると思います。
今後の研究の進展に期待しましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

遠野ブルーベリーの森今夏開園

さて、今日は私どものグループ会社
ナチュラルウェイの新聞記事をピックアップします。

健康産業新聞(2010年4月7日)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ナチュラルウェイは2005年より
岩手県遠野市においてブルーベリーの無農薬・有機栽培に
取り組んできた。

06年には「遠野ふるさと村」近くにある
附馬牛農園4,500平方メートルに600本植樹を開始。
本格的に栽培を始め、

07年には「遠野ブルーベリーの森株式会社」を設立し、
認定農業法人いわて希望ファンド認定法人を取得、

今年7月には無農薬・有機栽培を中心とした
ブルーベリー農園「遠野ブルーベリーの森」を開園する。

近い将来、ブルーベリー農園の近くには
レストランやワイナリーを作る構想も用意されており、
アミューズメントパーク的要素も持った
遠野市地域の農業振興や地域活性化に向けて動き始めている。

特に、今年は遠野物語発刊100周年でもあることから、
連動した遠野市現地でのイベントが行われる予定であり、
民話の里・遠野郷から始まる「ブルーベリー物語」として、
新しい遠野物語としての案内を進めている。

栽培農園では、ブルーベリー栽培の権威・玉井孝人氏の
指導で30年収穫を続けられる基礎になる土作りに取り組み、
栽培品種は厳しい遠野の冬にも耐えられる
耐寒性に優れた品種をセレクションし、
収穫時期の異なる19種類の品種を植えて、
今年のアン津オープンに向けて用意されている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

| | コメント (0) | トラックバック (1)

マグネシウム摂取が多い男性は大腸がんになりにくい

さて、今日は食の欧米化で日本人にも多くなってきている
という大腸がんのお話です。

男性の場合、マグネシウムを多く摂取すると、
大腸がんを予防できる可能性のあることが
厚生労働省研究班の調査でわかりました。

なぜ食の欧米化が腸に良くないかについてちょっと説明。
食の欧米化によりタンパク質の摂取量が増えますが、
これは決して悪いことではないのですが、
タンパク質などが腸内の悪玉菌によって分解されて
アンモニアやインドールなどのカラダに有害な物質が
できてしまいます。

しかも、私たち日本人の腸はどちらかというと
草食系で長いんですね。
そのため、悪い物質が腸の中でできた場合、
悪い物質にさらされている時間も長くなり、
大腸がんになるのでは・・・といわれています。

昔々にがりがブームになりましたが、
マグネシウムはその主成分でもあり、お通じにいいんですね。
マグネシウムを摂ると、悪い物質もすぐに体外に出されるから
大腸がんになりにくいといったわけなんでしょうか。

さて、具体的な研究内容について説明いたしますが、
研究班では、全国の45~74歳の男女約8万7千人を対象に、
11年間にわたって追跡しました。

マグネシウムの摂取量によってグループを5つにわけ、
大腸がんになるリスクの違いを分析しました。
そして、追跡期間中に男性689人と女性440人の
合計1,129人が大腸がんと診断されました。

男性では、マグネシウムの摂取量が多いほど、
大腸がんのリスクが低くなる傾向が見られました。
そしてこおの傾向は特に結腸癌でより顕著だったとか。

さらに、飲酒と肥満(BMI)に注目して、
大腸がんとの関連性を分析。。
その結果、飲酒週間のある人や、
BMIが25未満のやせ気味の人については、
マグネシウム摂取による予防効果がより明確になることが
わかりました。

・・・にしてもBMIが25未満とは
やせ気味と定義されるのでしょうか・・・。
ただ、肥満ではないというだけで、
決してやせ気味ではないと思いますが。

一方、女性ではマグネシウムの摂取と大腸がんの発生に
関連性はみられませんでした。
その理由として、
1)大腸がんに関連する要因の男女差
2)性ホルモンの影響
3)飲酒習慣の差
が挙げられるんだそうです。
お酒を飲んだほうが、マグネシウムの効果が
顕著だといっていましたもんね。

マグネシウムの大腸がん予防のメカニズムは
冒頭に記載した「お通じがよくなる説」は違うようです。
マグネシウムを摂取すると、インスリン抵抗性が改善されるため、
大腸がん予防になるんだとか。

大腸がんとインスリン関係はいかに・・・。
よくわからないメカニズムですね。

| | コメント (0) | トラックバック (5)

« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »