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2009年2月

プラスナッツで抗メタボ!?

今日はメタボと食生活に関するお話。

健康に良いとされる果物および野菜が豊富な
伝統的地中海料理に加え、ナッツを一緒に摂取すると、
さらなる健康増進につながる・・・とした
スペイン人の研究グループによる論文が
“Archives of Internal Medicine”に掲載されました。

研究グループは、心臓病発症リスクの高い
55~80歳のスペイン人1,244名を対象とし調査を行いました。

試験は対象者をA~Cの3グループに分けて、

A:低脂肪食
B:地中海料理+オリーブオイル1L/1週間(!)
C:地中海料理+ミックスナッツ30g/日

以上のようなメニューを1年間摂取してもらったところ、

研究開始時には、2/3の男女がメタボの基準を
満たしていましたが、
1年後の研究終了時には、メタボの人の割合は

C(ナッツ):14%軽減
B(オリーブオイル):7%軽減
A(低脂肪):2%軽減

以上のように低下していました。

・・・にしても意外ですね。
ナッツはカロリーが多そうなのに、摂取したほうが、
メタボを改善できるようになるとは。

しかも地中海料理にオリーブオイルを1週間に1Lなんてのも、
なんだか胸焼けしそうな気がしますが、
低脂肪食よりも効果は高いんですね。
びっくりです。

ナッツでメタボ改善、期待できるかもしれませんね。

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適度のワインで血液さらさら成分アップ?

さて、今日はワイン好きな方にはうれしいお話。

“American Journal of Clinical Nutrition”で
1日に1~2杯程度のワインを飲むと、
ω3脂肪酸の血中濃度を高める可能性があると
報告されました。

ω3脂肪酸とは、主に魚介類に含まれている脂質で、
低温でもラードのように固まらずに存在する
多価不飽和脂肪酸のひとつです。

有名なものに血液さらさら作用や中性脂肪低下作用、
抗アレルギー作用をもつEPAのほかに、
脳や目に分布してそれらの働きに影響を与えるDHAなどが
あります。

日本人はもともと魚食を中心としてきた民族でしたので、
ω3脂肪酸の摂取量は多かったのですが、
食の欧米化などでω3脂肪酸の摂取量が減少しており、
2005年の食事摂取基準では初めて
ω3脂肪酸の摂取目標量が設定されました。

と、ここで研究の話に戻しますと、
研究グループは、イタリア、ベルギーおよびイギリスに住む
26~65歳の1,604人を対象にした対象を行なった結果、

ワインはビールや他の蒸留酒に比べて、
ω3脂肪酸の身体代謝に影響を及ぼすことで、
その血中濃度が高くなることがわかったそうです。

どうやらこの作用はワインポリフェノールによるものらしい
のですが、ワイン1~2杯というところがポイントですね。
ワイン好きの方にはちょっと物足りないといったところ
でしょうか?

お酒はやっぱり適量に、という感じなんですかね。

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喫煙者にはブロッコリーを!

今日はタバコのお話。

アメリカ・ロズウェルパークがん研究所の研究グループは
「ブロッコリーや他のアブラナ科野菜は
喫煙者で特異的にがん予防作用を発揮する」との研究報告をまとめ、

先日開催された「第7回アメリカがん研究学会国際大会」で
研究成果を発表しました。

研究グループは
喫煙状況が同様のがん患者と健常な被験者のそれぞれに
すべての種類の一般的アブラナ科野菜を摂取してもらい、

生の状態で摂取したのか、加熱調理された状態で摂取したのかを
考慮しながら分析を行いました。

その結果、喫煙者ではアブラナ科野菜を摂取した場合に、
肺がん発症リスクが20~55%まで減少しました。

特にヘビースモーカーと関連の強い
扁平上皮がんおよび小細胞がんの患者で
顕著が減少が見られたそうです。

アブラナ科野菜といえば、
ブロッコリーの他、キャベツや白菜、大根にはじまり、
カブや小松菜、菜の花など
日本人が良く食べる食材が多いですよね。

からだに悪いと思っていてもタバコがやめられない方、
アブラナ科の野菜を取ってみてはいかがですか?

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ミネラル(Ca・Mg・Fe)不足の実態浮き彫りに

さて、今日はミネラルのお話。

ミネラル不足といえば、
カルシウムを真っ先に思い浮かべるかと思いますが、
平成19年国民健康・栄養調査結果で、
カルシウムをはじめ、マグネシウム、鉄の不足が
みられたことが明らかになりました。

カルシウムというと、なんとなく女性が不足しているような
イメージがありますが、
実際はどの世代男女問わず不足しているんですね。

たとえば、20代男性ですが、
1日目安量900mgなのに対し、実際に摂取している量は475mg。
なんとほぼ半分しか取れていません。

同様に、20代女性も目安量700mgに対し、実際は445mg。
目安量の6~7割といったところ。
20代男性・女性の両方でこんなに不足しているんですね。

また、カルシウムはマグネシウムと2:1の比で
摂取すると良いといわれますが、
このマグネシウムも日本人は不足気味。
各世代で1~3割の摂取不足が認められました。

なお、鉄に限っては女性のみが摂取不足になっているとのこと。

日常生活でミネラル摂取を心がけたくても、
ここまで不足しているとなるとなかなか難しいもの。
マルチミネラル等でサプリとして難なく取り入れるのが
良いのかもしれませんね。

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コラーゲンスティック販売始めました

さて、今日はマエダ薬品商事の宣伝です。

今月中旬より、新商品「食べるコラーゲンスティック秀」を
販売し始めました。
おかげさまで好評をいただいております。

何が「食べる」なのかというと、
お料理やお好きなお飲み物に混ぜて
お手軽にコラーゲンを摂取できるからです。

1包2.5g中に1型コラーゲンペプチド約2.4g、2型コラーゲン15mg、
ヒアルロン酸が11mg配合された贅沢な一品です。

コラーゲンサプリを摂ったことのある方ならご存知ですが、
コラーゲンには特有のもわっとした味やにおいがつきものです。

コラーゲンスティック秀のコラーゲンは、
嫌なにおいや味も最低限に抑えられているので、
お料理や飲み物の味の邪魔をしません!

ただし、ヒアルロン酸が含まれているので、
溶かす液体の量が極端にすくないと、
ちょっと液体がとろみを持ちますが、ここはご愛嬌。

ぜひぜひお試しになってください。
1包ずつの個包装なので、衛生的でちょっとしたお出かけにも
もっていけて便利ですよ。

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環境ホルモンで肥満に!?

今日は、「環境ホルモンと肥満の関係」について。

環境ホルモンという言葉、久しぶりに聞いた方も
多いのではないでしょうか?

環境ホルモンとは、環境中に存在して、
生体に入るとホルモンに似た作用を引き起こすため、
本来のホルモンの働きを撹乱してしまう化学物質のこと。

ホルモンの働きに異常をきたすため、
生殖機能などに悪影響を与えてしまうと考えられています。
有名なところではダイオキシン、PCBですかね。

さて、今日は環境ホルモンの一つと目されている
トリブチルスズ化合物(有機スズ化合物)と肥満の関係について
説明いたします。

トリブチルスズ化合物は、
農・漁業、製紙・製材・塗料製造事業で殺菌剤、防黴剤、
防汚剤として用いられています。

メスの軟体動物をオス化させてしまうことが知られており、
食物連鎖の上位に行くほど、体内に多く蓄積するようになる
「生物濃縮」が起こるとされる物質です。

“Bioscience”に掲載された内容によると、
母親マウスの子宮にトリブチルスズ化合物を暴露すると、
新生児マウスで過剰な脂肪組織の増殖が引き起こされることが
確認されたそうです。

トリブチルスズ化合物は
RXRs(レチノイドX受容体)と呼ばれる
核内受容体を活性化することで生物に影響を及ぼします。

RXRには脂肪貯蔵細胞の増殖を引き起こす遺伝子の
スイッチを押して、身体の代謝を制御する働きを持つので、
これが乱されることにより、肥満組織の増殖が引き起こされる
と考えられています。

どうでしょう、
私が太めなのは環境ホルモンのせいだったのかしら?
なんて考えたくなるお話でしたね。
自分のせいなのに責任転嫁できるのはうれしい限りです。

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製品に「自然食品」の名称が使えなくなる?

今日はヘルスライフビジネス2009/2/1号から
興味深かったお話を紹介いたします。

(以下新聞記事より一部抜粋)
オーガニックやマクロビオティックなどがブームとなる中、
業界が伝統的に使ってきた“自然食品”の名称が
使えなくなるかも知れない事態に陥っている。

塩の名称として“自然塩”、“天然塩”などを
使用しない取り決めがまとまったことがきっかけだが、
この関連段階のNPO法人全日本健康自然食品協会の
杢谷正樹理事長が新年賀詞交換会の席上で、
この公正取引委員会の見解を明らかにした。

これによると公正取引委員会は、
「自然食品」という名称が優良誤認に当たることになり、
業界は何らかの対応を迫られることになりそうだ。

<公正取引委員会の見解>

・加工食品品質表示基準に示された中で
製造販売表示されているすべての食品については
「加工」がなされているものであって、
「自然・天然」を標榜することができない

・塩の業界団体では長く使用してきた用語
「自然塩」をやめて、「製造表記」を打ち出し、
公正性を保つことを英断した

・自然食品を標榜する商品および業界に
与するような立場をとることはできない

・協会自ら、「自然」をやめて、
具体的に方向性、たたき台、青写真を提示していただける
ということであれば、それについては相談できる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

う~ん、難しい話ですね。
「自然」や「天然」が優良誤認に当たるんですね。

優良誤認とは、商品・サービスの品質を、
実際よりも優れていると偽って宣伝したり、
競争業者が販売する商品・サービスよりも
特に優れているわけではないのに、
あたかも優れているかのように偽って宣伝する行為のこと。
(公正取引委員会HPより)

あくまでも個人的な意見ですが、製造・加工は行っていても、
塩くらい自然や天然と言ってもいいような気もするんですが。

昨今の表示偽装問題もあり、
細かいことにも気を配らなければならない時代に
なったんでしょうか。

薬や健康食品を販売する弊社としても
気をつけなければならないな・・・と思ったお話でした。

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ヨーロッパで健康食品の健康強調表示統一へ

今日は、健康食品に関するお話。

日本では、薬事法で医薬品・医薬部外品以外のものでは、
効能・効果をうたうことができませんが、
ヨーロッパ(EU)では来年(2010年)1月にも、
健康強調表示という形で、製品のパッケージや広告・宣伝で
認められた効能・効果を表示できるようになるようです。

もちろん、どんな効能・効果でも良いわけではなく、
科学的根拠に基づいていることを前提として、
一般消費者にわかりやすい表示になる予定。

今、候補に挙がっている健康食品素材・成分名と
そのヘルスクレーム(効能・効果)案を紹介いたします。

1)プロポリス:免疫機能向上
・細胞の酸性化から保護するのに役立ちます
・免疫機能を正常に維持するのに役立ちます
・よく知られた抗酸化物質です
・フリーラジカルへの自然抵抗力を持ちます
・咽頭のうるおいに役立ちます

2)プロポリス:口腔内衛生保持
・口腔内を衛生的に保ちます
・歯や歯茎の健康を維持します

3)アガリクスブラゼイ:免疫機能向上
・自然な抵抗力を助けます
・免疫力昨日の正常化に役立ちます

4)ルテイン/ゼアキサンチン:眼球の黄斑保護機能
・目の機能を保護します

5)緑茶由来ECGC(カテキン):体重管理
・体脂肪の減少や体脂肪の燃焼をもたらし、
 体重維持に役立ちます
・健康的な食事と運動の組合わせが体重管理に有効でしょう

6)コエンザイムQ10:抗酸化機能
・体内で脂溶性の抗酸化物質であり、
 体脂肪の酸化を保護するのに役立ちます
・体調を整え、維持することに役立ちます
・加齢に伴うフリーラジカルから細胞を保護するのに役立ちます

7)コエンザイムQ10:心臓機能
・正常血圧維持に役立ちます

8)アスタキサンチン:目の健康
・目を保護します。視力を保護します
・抗酸化機能を発現します

9)アスタキサンチン:正常な酸化バランスの保持
・細胞を正常に保ち抗加齢として機能します
・体内の過剰なフリーラジカルの制御に役立ちます
・酸化ストレスの反応を正常に保つ働きを持ちます
・フリーラジカルからDNAを守ります

10)アスタキサンチン:循環器機能の保持
・コレステロール値を正常に保ちます

11)大豆レシチン:コレステロール管理
・血中コレステロールを正常に保ちます

12)キシリトール:虫歯予防
・虫歯の形成を予防します

13)葉酸:目の健康
・葉酸は目を保護します。目にとって葉酸は重要です

14)葉酸:ホモシステイン代謝
・葉酸は血液中のホモシステイン濃度を正常に保ちます

15)葉酸:血液成分構成
・葉酸は血液の成分構成に必要な重要成分です

16)コラーゲン:肌の健康
・コラーゲンは肌の天然構成成分です
・肌のきめを整えるのに役立ちます。
 また、肌の弾力を整えるのに役立ちます

17)トマトジュースのリコピン:抗酸化機能
・リコピンは抗酸化機能を持ち、身体組織の保護につながる
働きをもちます

いかがでしょうか?
なかなかハッキリとした物言い(?)ですね。
日本でもヘルスクレームが表現できる日が来るといいですね。

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糖尿病の方にはスパイス・ハーブを!

寒い毎日、みなさんいかがお過ごしですか?

寒いときにカラダを暖めるものとして
日本ではしょうがや唐辛子の料理を食べることがありますよね。
今日はそんなスパイスの思いもよらぬ効果について
紹介いたします。

米国・ジョージア大学の研究グループは、
「ごく少量のスパイスが、糖尿病患者の健康改善に役立つ」
可能性があることを“Journal of medicinal food”
に報告しました。

研究グループらは24種類のハーブを入手し、
その多くが身体の血糖値が原因の組織障害や炎症を阻害すると
考えられることを明らかにしました。

しかしながら、今回の研究は、
糖尿病患者に及ぼす直接的な影響を調べたものではなく、
一般的にスパイスを少量しか摂取しなかったことから、
食べた人間がどれだけ効能を得るのか不明としています。

糖尿病患者にもっとも有効だと考えられたスパイスは
クローブ、シナモン、オールスパイス、アップルスパイス
およびパンプキンスパイス。

さらに、マジョラム、セージおよびタイムの効能が
非常に高かったそうです。

私が料理に使うのであれば、
シナモンかクローブまたはセージくらいですかね。
あとは個人的になじみがないです。

日本で良く使われるスパイスで糖尿病に効果があるか
調べてほしいものです。

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